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女性のからだは男性と違い、生涯を通じてホルモンの変化があります。 思春期、仕事やパートナーとの出会いの時期、妊娠・出産その後の育児期、閉経期、さらにその後の30年。長く続くこの女性としての生涯を、長期的に見通しながら支援をさせていただきます。 |
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婦人科に受診することには、まだ抵抗感の強い今、身近なクリニックとしてかかり易さを大切にします。プライバシー尊重の観点から、院内設備を配慮し、また予約制とさせていただきます。 |
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患者さんご本人とともに最善の選択肢を考えながら診療に当たります。 院内スタッフ間ではカンファレンスを行い、医療の安全性と意識共有を追求しながら皆様の選択肢をサポートします。 |
皆さまのニーズにお応えしたく、木曜日(第1-3のみ)の診療枠を増やしました。
【追加枠】木曜日(第1-3のみ)午後2:30-4-30
助産師学生研修がなぜ必要なのかについてご理解いただきたく、私の考えをお伝えします。
2003年開業以来、このクリニックで主に婦人科診療に従事してきました。そこで感じてきたことは、あまりにも隙間だらけ、ということです。
「どの診療科に行ったらいいかわからなくって、とりあえずここにきてみました」。
よく患者さんから言われてきました。そのことについて私なりに力を尽くしてきました。
あまりにも産婦人科領域で扱うテーマが限定されすぎており、さらに女性のからだと人生、生涯に渡るサポート(予防と教育)ができないものかと、考えてきました。
一般的にこのことを「ウイメンズヘルス領域」といい、婦人科から周辺領域に広げた視点を持つことの大切さを、この言葉にこめています。
そのウイメンズヘルスをともに行う職種としての助産師に、大いに期待します。
こういった願いを込めて「助産師学生研修」となったわけです。
将来の彼女たちは必ずや皆さんに研修の効果を恩返しできるようになると思いますので、ご理解ください。
もちろん皆様のプライバシー守秘については厳守いたします。
当日担当者から確認をさせていただきますが、この研修に抵抗感のある方はお気兼ねなく担当者にお申し出ください。よろしくお願いいたします。
当院では、生き生き働くこと、そして家族と豊かに生活することを大切にしています。
2016年6月1日~5年間を計画期間として、「結婚後も育児中も継続就業」行動計画を策定しました。
電停「新地中華街」下車、十八銀行本店真向いのNKイリスビル5Fです。
[ビル外観]