医療法人やすひ ウィメンズヘルス クリニック

当院が皆様にお伝えしたいこと

予防

女性のからだは男性と違い、生涯を通じてホルモンの変化があります。

思春期、仕事やパートナーとの出会いの時期、妊娠・出産その後の育児期、閉経期、さらにその後の30年。長く続くこの女性としての生涯を、長期的に見通しながら支援をさせていただきます。

安心感とプライバシー尊重

婦人科に受診することには、まだ抵抗感の強い今、身近なクリニックとしてかかり易さを大切にします。プライバシー尊重の観点から、院内設備を配慮し、また予約制とさせていただきます。

納得

患者さんご本人とともに最善の選択肢を考えながら診療に当たります。

院内スタッフ間ではカンファレンスを行い、医療の安全性と意識共有を追求しながら皆様の選択肢をサポートします。

2019年6月より木曜日の診療枠を増やします

皆さまのニーズにお応えしたく、木曜日(第1-3のみ)の診療枠を増やしました。
【追加枠】木曜日(第1-3のみ)午後2:30-4-30

助産師学生(他)研修の場が必要と感じ、増やしました

助産師学生研修がなぜ必要なのかについてご理解いただきたく、私の考えをお伝えします。

ウイメンズヘルスという考え方

2003年開業以来、このクリニックで主に婦人科診療に従事してきました。そこで感じてきたことは、あまりにも隙間だらけ、ということです。
「どの診療科に行ったらいいかわからなくって、とりあえずここにきてみました」。
よく患者さんから言われてきました。そのことについて私なりに力を尽くしてきました。
あまりにも産婦人科領域で扱うテーマが限定されすぎており、さらに女性のからだと人生、生涯に渡るサポート(予防と教育)ができないものかと、考えてきました。
一般的にこのことを「ウイメンズヘルス領域」といい、婦人科から周辺領域に広げた視点を持つことの大切さを、この言葉にこめています。
そのウイメンズヘルスをともに行う職種としての助産師に、大いに期待します。
こういった願いを込めて「助産師学生研修」となったわけです。
将来の彼女たちは必ずや皆さんに研修の効果を恩返しできるようになると思いますので、ご理解ください。

長崎大学医歯薬学総合研究科修士課程(助産師養成コース)「ウイメンズヘルス演習」として位置づけられます。

もちろん皆様のプライバシー守秘については厳守いたします。

まったく通常の予約となります

当日担当者から確認をさせていただきますが、この研修に抵抗感のある方はお気兼ねなく担当者にお申し出ください。よろしくお願いいたします。

当院の育児復帰支援

当院では、生き生き働くこと、そして家族と豊かに生活することを大切にしています。
2016年6月1日~5年間を計画期間として、「結婚後も育児中も継続就業」行動計画を策定しました。

詳しくはこちらから

「中小企業のための育休復帰支援プラン導入支援事業」

交通アクセス

電停「新地中華街」下車、十八銀行本店真向いのNKイリスビル5Fです。